ウェブサイト制作サービス利用規約

株式会社SEI(以下、「当社」という)は、この利用規約(以下、「本規約」という)に基づき、ウェブサイト及びホームページの制作サービス(以下、「本サービス」という)を提供いたします。本サービスをご利用いただくお客様(以下、「利用者」という)は、この利用規約をよくお読みになって、これに同意した上でご利用いただきます様、お願い致します。

 

第1条(規約の適用)

当社は、本規約に基づき本サービスを提供させていただきます。利用者は、本サービスの利用にあたり、本規約の全てに同意するものとします。

 

第2条(規約の変更)

当社は、利用者への事前の通知及び承諾なしに随時本規約を改定できるものとし、改定後の規約は当社サイトに掲載された時点から効力が生じるものとします。なお当社は、当社が適当と判断する通知方法で改定後の利用規約の告知を行い、利用者はこれに対し、当該内容の不知又は不承諾を申し立てることが出来ないものとします。

 

第3条(本サービスの内容)

  • 本サービスの内容は、以下の通りとします。
    •  ウェブサイトの制作
    •  サーバへのアップロード
    •  当社推奨サーバ(ドメイン関係を含む)の契約代行
    •  上記サーバ(ドメイン関係を含む)の設定
    •  ドメイン取得後のメールアカウントの設定
    •  テスト業務
    •  その他上記に付帯関連した業務
  • 本サービスの作業時間は、平日10時~18時(年末年始、祝祭日を除く)とします。

 

第4条(サービスの変更及び停止)

当社は、本サービスの仕様、提供範囲、制限を随時変更することがあり、利用者はこれを承諾するものとします。また、当社は以下に該当する場合には、利用者に対し事前に通知することなく、本サービスの運営又は当サイトの一部もしくは全部を中断・停止する権利を保留します。なお、これらに起因するユーザー又は第三者が被った被害について、当社は一切の責任を負わないものとします。

  • システムの保守、点検、修理、変更を定期的又は緊急に行う場合。
  • 利用する各システムの運用会社におけるトラブル、インターネット回線全般による不具合が発生した場合。
  • 天災(停電、火災、地震、噴火、洪水、津波、落雷等)により、本サービスの提供が困難な場合。
  • 戦争、暴動、争乱、労働協議などにより、本サービスの提供が困難な場合。
  • 妨害行為(データ又はプログラムのハッキング、改ざん、破壊)などにより、本サービスの提供が困難な場合。
  • その他、当社が一時的な中断・停止を必要と判断した場合。

 

第5条(申し込み方法)

1.本サービスの申し込みは、当社指定の申込書へ必要事項を記入し捺印の上、郵送又はFAXないし電子メールによる提出により成立するものとします。(申込書原本は必ず郵送してください。)

2.前項の規定に関わらず、次の各号のいずれかに該当する場合は、本サービスの申し込みを断ることが出来るものとします。

  •  利用者が当社に対して負担する債務の支払いを怠った場合。
  •  利用者が申し込みに際して当社に虚偽の事実を申告した場合。
  •  利用目的が公序良俗に反する場合。
  •  他人の著作権その他の権利を侵害又は侵害する恐れがある場合。
  •  アダルトコンテンツ等、性的表現が含まれる場合。
  •  暴力団等の反社会勢力と、関連する恐れがある場合。
  •  その他、当社が適当と判断した場合。

 

第6条(著作権)

  本サービスにおいて制作されたウェブサイトデザインの著作権は、当社及びデザイン提供元に帰属し、利用者から提供された制作素材(テキスト、画像等)の著作権については、利用者又は該当物の原著作権者に帰属するものとします。

 

第7条(本サービス料金)

  • 本サービスの料金については、別途当社の作成する見積書に掲載してある通りとします。
  • 利用者は、該当金額を当社指定の銀行口座への振り込み又は、当社指定の支払い方法での入金をするものとします。その際の振り込み手数料等は、利用者の負担とするものとします。

 

第8条(製作開始)

1.当社は、本サービス申し込みを受理後、利用者によりウェブサイト作成に必要なデータの提供を受けた上で、デザイン案を利用者に提出するものとします。

2.当社は、利用者が同条第1号にて提出したデザイン案の変更を希望する際は、速やかに利用者の要望に合わせたデザイン案を改めて提出するものとします。但し、変更については、原則2回までとします。

3.デザイン案が決定した場合、当社より提案している見積書に記載している初期費用の一部及び月額費用の一か月分に相当する金額(以下、制作着手金という)の入金を確認した後、ウェブサイト制作作業を開始するものとします。

4.同条第3号のウェブサイト制作開始後、当社の責めに帰すべき事由以外で本サービスをキャンセルした場合、制作着手金は一切返金しないものとします。

第9条(再委託)

当社は、本サービスにおける業務の一部を当社の責任において、第三者に再委託する事が出来るものとします。

 

第10条(納品)

  • 当社は、ウェブサイト制作完了後、テストサーバに該当データをアップロードし、利用者に検収のご案内を行うものとします。
  • 検収の期間は原則として2週間とし、その期間中の修正作業について別途費用は発生しないものとします。但し、デザインの変更や初期の要件からの変更となった場合は、別途制作する見積書に基づき、追加費用が発生するものとします。
  • 検収作業が完了した後、ウェブサイト制作に掛かる総費用のうち、制作着手金を除いた金額の入金をお願いします。入金確認後、速やかに納品データ(以下、成果物という)を利用者使用環境にアップロードするものとします。(以下、納品完了という)
  • 成果物のバックアップデータについては、各契約に基づき当社にて保管するものとします。
  • 検収期間の延滞、検収の未完了又は本サービス料金の未払い時は、本サービスをキャンセルしたものとみなし、納品データを削除するものとします。

 

第11条(解約・契約期間)

1.解約については、当社の責による場合を除き、利用者より解約希望日の一か月前までに電話、FAX又は電子メールにて申し出るものとします。その際当社より解約申込書を郵送又はFAXないし電子メール致しますので、必要事項を記入し捺印の上、郵送又はFAXないし電子メールによる提出により成立するものとします。(申込書原本は必ず郵送してください)

2.解約希望日に関しましては、当該月の月末に限らしていただきます。

3.本サービスにおいて、ホスティングやドメイン取得代行サービスの利用を伴う場合、かかるサービスの最低利用期間を六か月間とさせていただきます。

4.最低利用期間を経過してのご利用に関しては、本サービスの解約の申し出がない限り、自動更新とさせていただきます。更新を望まない場合は、速やかに同条第1項に基づき、解約を申し出てください。

5.最低利用期間内に途中解約が行われた場合は、最低期間満了までの残りの契約月分の月学費用を当社より一括請求し、利用者は速やかに支払うものとします。

 

第12条(保証期間)

  成果物に重大な不備が発見された場合、当社はその修復を一定期間に於いて無料で行うものとします。保証期間は、納品完了の日から起算して六か月間とします。なお、補償対象に該当する不備内容に関しては、当社と利用者の間で協議を行い、合意に至ったもののみを対象とします。

 

第13条(免責事項)

1.予期されない天災地変・アプリケーション以外の基本ソフトウェア(メーカー提供)やホスティングサー     バ・ドメイン等の瑕疵による故障等、当社の責によらないトラブル発生並びに利用者の要請によるプログラム変更・修正プログラムの作成・新システム作成の作業は、本サービスの対象に含まれないものとします。

2.下記の場合には、障害状況により元に戻らない場合もある事を認識の上、別途有償にて運用等を実施するものとします。

① 停電又は切電により本件ソフトウェアが正常に作動しなくなった場合の復旧作業。

② ディスク破損等により本件ソフトウェア関連ファイルの内容が壊れた場合の復旧作業。

③ ファイル容量がオーバーした場合のハードディスク拡張及び復旧作業。

④ 誤操作(オペレーション間違い)により、ファイルの内容が不正時の復旧作業。

⑤ 利用者が人事異動等で交代した場合の操作指導。

⑥ 利用者の配置換え等でコンピュータを移動する場合の立ち合い及び作業。

  • 本サービスは、ウェブサイト等に派生する効果を一切保証しないものとします。

 

第14条(秘密保持義務)

1.本サービスにおいて秘密情報とは、直接又は間接を問わず、書面又は口頭その他一切の手段を問わず、本サービスの当事者(情報開示者)が他の当事者(情報取得者)に対して開示した情報、又は本規約の履行の過程で知り得た技術上、営業上及び業務上の情報であって、秘密情報として指定されたものを指します。秘密情報は、秘密情報の写し、概要及び抜粋の一切も含むものとします。

2.前項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する情報は、前項の秘密情報には含まれないものとします。

① 開示する時点において、すでに公知となっている情報。

② 開示を受けた後、情報取得者の責めによらず公知となった情報。

③ 情報取得者が秘密保持義務を負うことなく、第三者から適法に入手した情報。

④ 相手方の秘密情報によらず独自に取得又は作成した情報。

3.情報取得者は、情報開示者より開示された秘密情報を善良なる管理者の注意義務を持って管理するものとし、第三者に開示、もしくは漏洩してはならないものとします。

4.すべての秘密情報は、開示者に帰属するのもとし、情報取得者に対する当該秘密情報の開示は、如何なる知的財産権に基づく権利についても、譲渡又は実施を許諾されるものではありません。

5.情報取得者は、情報開示者からの要求があった場合、又は本契約が終了した場合、当該秘密情報及びその写し、概要及び抜粋の一切を、開示者の指示に従い、速やかに返還又は廃棄もしくは消去するものとします。

6.本サービスに基づく秘密保持義務は、個々の秘密情報開示の時に発生し、本サービスの終了後も五年間有効に存続するものとします。

 

第15条(損害賠償)

当社及び利用者が、本規約に定めるそれぞれの当事者の義務の不履行によって被った損害の賠償責任範囲は、由の如何にかかわらず、相手方の当事者が被った直接的な損害に限るものとします。

 

第16条(準拠法)

本規約の準拠法は、日本法とします。

第17条(協議)

この利用規約に記載のない事項及び記載された項目について疑義が生じた場合は、両者誠意をもって協議を行うものとします。

 

第18条(合意管轄裁判所)

本規約に関連する一切の紛争については、東京簡易裁判所及び東京地方裁判所を第一審に専属的な合意管轄裁判所とします。

 

平成28年6月9日  制定